その1. エンジンオイルの話
オイルは車にとって、とても重要な働きをしています。
主なものは、エンジン、トランスミッション、デフ、などがあります。
フルードと呼ばれる物も有りますが、 ここではエンジンオイルについて話します。
「エンジンオイルを交換しましょう」と薦められる事が良くありますね。
換えないといけないのでしょうか?
答えは換えた方が良いです。
技術が進みオイルも進化してはいますが、どうしても汚れや酸化は防げません。
汚れ、酸化によりオイル性能が落ちてしまいます。
そうなると、金属同士が擦れ合いやすくなり、 磨耗したり、焼き付きを起こしたりします。
オイルの役割の洗浄、潤滑、冷却、気密性、防錆性を保つ事が必要になります。
(最終更新日:2011/5/9)
その2. オイルの交換時期、点検方法
エンジンオイル交換はどの位の時期で交換をしたら良いのでしょうか?
オイルが劣化をしたら交換するのが良いのですが、劣化の判断は中々難しいものです。
本来は車の使用状況によって変化しますので、一概に判断は出来ません。
高速道路を頻繁に走る車と、市街地を走る車とでは、同じ走行距離でもエンジン内部の状況は違います。
走行距離は目安の一つとして、汚れ具合や、オイルの粘度を総合的に確認して交換するのが良いでしょう。
交換時期は自分の車の使い方、例えばエンジンをブンブン回して乗るとか、
あまりエンジンを吹かして乗らないとか、
一度走り出すと高速道路を使う事が多いとか、通勤にしか使わないとか、
(最終更新日:2011/5/9)
その3. 車に乗っていなくてもオイル交換は必要なのか?
一年の殆どをガレージで過ごす車や、週に一度位、又乗っても数キロしか走らないなど、
使用頻度の低い車両などはオイルもなかなか汚れません。
「じゃ~オイル交換しなくても良いじゃん」
となりますが、オイルもそのままにしておくとやはり酸化するので、
(最終更新日:2011/5/9)
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