その1. タイヤの空気圧チェック
タイヤは車を安全に使う為に重要度の高い部品の一つです。
動力を道路へ伝え、ブレーキの制動力を道路へ伝えと、当たり前の事ですが役割は中心的なことをしています。
ゴム製品の為、磨耗し溝が減る、劣化し亀裂が出来る、空気圧が減少すると変化が著しい部品です。
正常に保つ事が求められる一方、身近過ぎるゆえ点検も怠りがちです。
私も自分の車では点検を怠り、気が付くと空気圧が減っているという事が多々あります。
お客様には注意を促すんですが、説得力ないですよね。
燃費が悪くなる、磨耗しやすくなる、ハンドルが重くなる、走行安定性が悪くなる、
などの症状を引き起こしますが、
それ以上に走行中にタイヤがバーストする危険性が高まります。
空気圧低下によりタイヤ本体の運動幅が大きくなり､異常に熱を持ち破裂するということが起こります。
高速走行中に破裂したら・・・ 怖いですよね。
（最終更新日：2011/5/9）
その2. 国産タイヤと外国産タイヤ
最近は国産タイヤ以外に外国ブランド（特にアジアブランド）のタイヤを目にする事が多くなりました。
値段的にもとてもリーズナブルで魅力的です。
お客様から「大丈夫？」、「危なくい？」と言った質問を良く受けます。
ちょっと話が飛びますが、
外国製品全てにいえる事ですが、日本製品の様に品質管理が徹底してるのかな？
という疑問は持ちます。
私自身も製品にムラがあると言うイメージは持ってしまっていますが、
世界シェアを見る限り多くの国と地域で、需要があるのは事実です。
一つの判断として日本製品はOK.外国製品？、高い物はOK.安い物は？もあると思いますが、
私は自分が先ず製品を試し、良いか悪いか、限定使用が出来るか確認をし､お客様の使用条件を聞き、
要望を聞き一つの提案として外国ブランドを提案する場合もあります。
（最終更新日：2011/5/12）
葵区 駿河区 清水区 浜松市 三島市