メルセデスベンツ A160エンジン不調
火曜日, 4月 10, 2012 @
11:04 PM
Aクラスと言えばよく壊れると言うイメージしか出てこない。
デザインもイイし、サイズも小さく、街の中で乗るにはお洒落でいいと思うけど、
私は、やはり壊れるイメージが強い。
以前[F]マーク点灯、走行不能というトラブルで、A/Tの分解修理をした事があります。
ディーラーでは修理に莫大な金額がかかるようで、車をやめてしまうオーナーも多いようですね。
さて今回は、チェックランプ点灯、エンジン始動時にハンチングと共にエンジンストール、エンジンふけ上がりの異常といった修理です。
早速テスターにかけてトラブルコードのチェック!
ことの原因はエアフロメーター不良の様で、早速取外します。
しかしAクラスのエアフロはコンピューターと一体の為、容易に交換といきません。中古パーツを付けた所でエンジンがかかるわけも無く…
分かってはいても一度付けてみてエンジンスタート!
かかる訳が無い。
センサーだけ変えちゃうかのノリで写真のコンピューターを分解。
裏返すと…
この四角い奴が悪いだけなのに、コンピューターごと交換です。全ての車がこの様に出来る訳ではありませんが、この車は出来そうです。そして治りそうな予感…
全てを元通りに戻しエンジンスタート!
一発始動でハンチングもなし。空ぶかしの吹け上がりも全然違う。
エラーコードを消去して、作業終了!